かれこれ10年ほどガラス交換の仕事をしています

ガラス交換職人

生業というのは生まれ持って決められているようなものなのかもしれません。かつて色々な仕事をしてきましたが、今現在はかれこれ10年ほどガラス交換の仕事をしており、その生活に落ち着いています。過去の職業はどれも興味深いものではありましたが、自分には向いてい無いと思うようなものばかりでした。ですが、ガラス交換の仕事に関してはそれほど興味深いと感じなかったものの、自分の能力に最適な仕事であったこともあり、10年もの期間を継続して仕事を続けられているように思います。

10年のガラス交換のワークライフには色々なことがありました。その色々なことの中には、自分自身がお客さんに対して失礼なことをしてしまったことはもちろん、ガラスの交換をミスしてしまったりガラスを大破させていしまったりという仕事のトラブル、そしてどんどんと新しいタイプのガラスが登場してきていることからその新しいガラスの交換方法に対応する努力をしてきたことなど、本当に思い出は多いです。

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やはり10年という期間は長いだけあって、思い返せば思い返すだけ走馬灯のように様々なことが思い出されます。

しかし、10年という期間は長いように見えますが、ワークライフとしてはまだ始まったばかりです。これから定年退職までまだ20年ほどの期間が残されていますし、これから定年制が崩壊するとなれば30年から40年もガラスの交換を行っていくことも十分可能性はあるでしょう。ですので、まだひと段落とは思わずにこれからもどんどんと新しいガラス交換の案件をこなしていこうと考えています。

ガラス交換の仕事はそれほど華やかではありませんし、楽しいというものでもありません。しかし、そのような些細なことでも部分的に誰かの役に立っている、そしてこれから先も役に立っていくという見込みのある職業であり、それなりにやり甲斐はありますので、20年30年とガラス交換の職歴を積み重ねたいです。